SDGs

エスディージーズ

限られた資源からの副産物
限られた資源からの副産物
<By-product from limited resources>
限りある資源の副産物であるクロコダイルレザー。
クロコダイル革を作るためだけに飼育されるのではなく、
肉は低脂肪で高たんぱく、低カロリーである事から 
食用として消費、
血液は強力な抗生物質を開発できる 
可能性が期待され、 研究が行われています。 
人々の暮らしを豊かにし、エネルギーとなり、 
将来的には、従来の薬剤が効かない耐性菌に対しても
使える可能性を秘めたクロコダイル。 
この命の贈り物を無駄にせずに活用していく・・・。
“エシカル消費”です。
これこそが持続可能な社会実現のため、 
今を生きる私たちが担う「つくる責任。つかう責任。」 と考えます。
クロコダイル革はワシントン条約で厳しく規制されており、
養殖の場合も環境などの基準が定められています。
養殖といえども命を頂いているわけですから大量生産はできません。
養殖場で大切に飼育されたクロコダイルは、職人達の手により、
いくつもの工程を経て美しいクロコダイル革に生まれ変わります。
そして、職人達がプロセスを踏んで丁寧に育んだクロコダイル革に私共が命を吹き込み、
新たな形に生まれ変わらせ、皆様へお届けする事がEmita Luzの責任だと考えます。
持続可能なパッケージ
持続可能なパッケージ
<Sustainable Packaging>

Emita Luzでは、商品に合わせて化粧箱の製作を

いくつかの工場に依頼しています。

その中で最もクラフトマンシップを感じさせる工場で

製作した化粧箱。

”モノを包むのではなく価値を包む”
”パッケージは単なる外装ではなく、一番外側にある中身を表すもの”

魂のこもったモノづくりをしている工場にWalletの化粧箱を依頼。
”五感紙”という紙表面に凹凸のエンボス加工が施され、その心地良い
感触が指先を通して五感に響き渡る様な感覚の紙を使用しています。       

化粧箱は、単なる“外装“ではなく、大切な商品です。 

そして、その化粧箱は、サステナブル(持続可能:Sustainable)
パッケージと言えます。
紙器に使われる板紙・チップボールは
古紙配合率100%で、 貼り箱の中芯となる片白(もしくは両白)
チップボールは表層のみ白色(パルプ)でつくられています。
 
その上に接着剤を使ってファンシーペーパーを貼っていきます。 
白い印刷用紙は一般的にバージンパルプですが、
ファンシーペーパーの古紙配合率は
30%~80%くらいのものまであります。 

そして貼り箱に使う接着剤は、ニカワ(膠)を使用。 
ニカワとは工業用のゼラチンです。
ニカワは、動物(主に牛や豚)の皮膚や骨などに含まれるコラーゲン(ゼラチン)を主成分とした100 % 自然素材の接着剤です。 

貼り箱に使うボール紙、ファンシーペーパーの材料から接着剤に至るまでサスティナブルなパッケージ(化粧箱)なのです。 

そして何より、商品を取り出した後も使用したくなるようなパッケージであること。 
現代では効率化やコストダウンにより、様々な製品が自動化されたラインで大量生産されていますが、
Emita Luzで使用している化粧箱は、大量生産ではなく、それぞれの工程が一つひとつ丁寧に職人達の手仕事によって作られています。 

まさに「手の痕跡」がある洗練された貼り箱であり、二次利用して頂けることと思います。
これからの企業の社会的な責任としてサステナブルなパッケージや梱包は、
まさに必要不可欠と言えるでしょう。

Emita Luz(エミータ ルース)は大阪府守口市から全国にお届けするクロコダイルの革製品(財布・バッグ・ゴルフアイテム)專門のネットショップです。